共働き世帯年収1000万家庭 中学受験の日々

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2022.8.1サピックス小学5年生 夏休み前保護者会【総括編】

保護者会、コロナで配信型になり、いつでも見られると思うとなかなか見ないで時期を逃すことが多々あります。


しかも、スクリプトがないので頭に残りづらく…。
令和の人は動画が得意なのかもしれませんが、昭和の保護者は紙に書かれないと頭に入らなくて大変です。

そんなわけで、夏休みも10日以上過ぎてやっと保護者会動画を見ました。
ちゃんと見ると、ヒント満載。きちんとチェックしなければ…。

 

【総括】

1.手を動かしながら考える習慣を
 →とりあえず書いて考えるという習慣がないと、問題を見て止まってしまう。
  難易度の高くない問題で、作業しながら考えるという習慣をつける。

2.全教科まんべんなく
 →学習予定を立てるときは、苦手科目を前半に、好きな科目を最後にする。
  受験で強いのは、全教科まんべんなくとれること。

3.志望校について話し合う
 →今後難度も増していき、夢がないと辛い。
  今行ける学校ではなく、行きたい学校を志望校に。

4.テスト
 →志望校判定テストでは、志望校のテストの傾向により、Aタイプ(知識型)、
  Bタイプ(思考型)の分析も行う。

5.子どもがすること
 7月組み分けテスト・7月復習テストの見直し

6.保護者がすること
 →年間学習法の夏季講習の部分を読み、苦手分野の日を確認する。

7.親子ですること
 →夏の目標、学習計画表を立てる(一緒に!)→振り返りも一緒に。
  分量を絞り、達成感を高める→自信をもつ
  ケアレスミスの予防法を考える

8.夏季講習の日の過ごし方
 →その日習ったことは、その日に復習することが大事。 

 

一つ一つの内容はそんなに長く時間がかかるものではないのかもしれませんが、いかんせん取り掛かるまでに時間がかかるR。

「どれだけ頑張らせられるか」を強調される先生の言葉にイタタタ…となりました。