2021.7.21 夏休みの学習(保護者会の内容を踏まえて)
【本日の学習予定】(夏休み・習い事の日)
①基礎トレ 1枚
②理科デイリーステップ 1枚
③国語の要(知識編) 1ページ
④算数A・B 間違い直し
⑤国語A・B 間違い直し
⑥学校の宿題 漢字2枚、算数2枚
【夏休みの学習(保護者会の内容を踏まえて)】
昨日で復習テストが終わり、夏休み前のSAPIX通常クラスは終了。
あっという間に夏休みに入ります。
なかなか見られなかった保護者会動画を見たところ、驚きがいっぱい!
家庭学習のノートって、毎回提出するものなんだ…
社会ではアトラスが毎回必須、マジックも必要!?
…初めて知りました…Rめ…
保護者会の要旨は…
【総括】
①この夏休みは「がんばり通す夏」をスローガンに。
夏休みで学習がお休みにならないよう、毎日一定時間学習する習慣を継続させましょう。
②雑な勉強習慣をつけないように。
夏期講習で時間がなく、分からなかったけれど分かるようになった問題の解きなおしが十分できず、とりあえず次々こなす、という習慣がつきがち。しみこませるプロセスを大切に、時間を取りましょう。
③学習予定の見える化を。
学習チェック表などを作り、「これだけやった!」と見えるようにして、モチベーションをキープしましょう。
子どものタイプによるけれど、「できなかった」と借金を積み上げないように、スモールステップがおすすめ。
④得意をより得意に。
4年生という精神年齢も考慮し、4年生の夏休みは「得意だ」という気持ちが形(点数)につながるよう、苦手克服よりも得意を伸ばす方に注力しましょう。
⑤テキスト全部やり切るよりも、確かな定着を
とりあえずテキスト全部こなしても、定着していなければ無駄。
「分かった」部分の定着を優先し、次に「分かったような分からないような」部分に取り組む。
最後に「全然分からない」部分にチャレンジするという優先順位で。
高学年になるほど、確かな定着が必要になってくる。
【社会】
①授業が終わったら、早いうちに確認問題1~3を。
授業中に取り組んでいないものもあるので、ノートに全問書く。
②デイリーチェックは自宅で直す。
デイリーチェックは、テキストを見れば分かる問題。
授業中に優先して写している子もいるが、授業に集中し、自宅でノートにとくこと。
③ノートに解くことが大事。
自分なりにノートにまとめ、スペースの取り方なども学ぶ時期。
高学年になってからにつながるので、答えはテキストに書き込まずノートに。
間違い直し・解きなおしもノートに。
④授業にはアトラスとマジックを持っていくこと。
地形のイメージをつかむのは、アトラスへのマイルールでの書き込み(川は赤、山脈は青など)。
忘れると授業が無駄になるので、必ず持っていくこと。
⑤ 4年生夏休み以降は、丸付けも自分で。
そろそろ解答を自分で確認し、〇×も自分でできるように。
ただし、丸付けが間違っていることがあるので、保護者もノートをチェックすること。
「もしかして…」と思ってはいたのですが、毎回ノートは提出(しかも解きなおしもして提出)だったとは!
長いのでついつい後回しにしがちな保護者会動画は、情報満載なのでした。
国語と理科は日を改めて確認します。