共働き世帯年収1000万家庭 中学受験の日々

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2022.1.17 組み分けテスト対策は必要?

【本日の学習予定】(月曜日・学校のみの日)


①基礎トレ 1枚
②語彙強化(複数の語彙から一文を創作する) 語彙2つ 
③理科 デイリーステップ、発展問題
④社会 問題3、発展問題
⑤国語 読解演習、漢字の学習
⑥算数 復習しようA/B 解きなおし

 

【2022.1.17 組み分けテスト対策は必要?】

1月10日小学4年生最後の組分けテストが実施されました。
組分けテストは出題範囲なしの実力テスト。校舎によっては入塾テストも兼ねています。

前回のマンスリーテストでは、解答丸写しをやめて1か月。偏差値が約10上がるという結果でした。
今回の組分けテストは、その中間くらいにとどまりました。EかFクラスかな…。
Rは、「パパの予想した問題、全然でなかったよ~」とのこと。


最近は父親がテスト前の対策に熱心に取り組んでいます。
もともとクイズ好きな父親で、「ヤマを当てる」ことも楽しみの一つのよう。

その週の授業テキストを休んででも、振り返りに時間を割こうとします。
これがいいのか悪いのか。

定期テスト対策は必要?】

<メリット①> 定期テスト対策で、復習になる。
 理科や社会といった暗記系の科目はもちろん、算数の単元も繰り返すことで定着を図ることができます。
 Rも「あ、そうそう...」と言いながらやっています。

<メリット②> 点数が取れると嬉しい。
 にわか勉強だとしても、ある程度点数が取れると子どもは嬉しいもの。
 やる気につながります。

<デメリット> 現在進行形の単元が疎かになる。
 テストの有無にかかわらずテキストは進んでいくため、その借金が増えてしまいます。
 連休などがあればよいのですが、積み残しにつながります。

この「定期テスト対策」を自分で組み立てられるようになれば、ずいぶん力が付くと思うのですが、まだまだ精神的に幼いRには厳しい…。

保護者会などでは、「定期テストの前に付け焼刃の勉強はしないように。また、5年生ではそんな時間はなくなります」とのこと。
ただ、5年生では、できればこの「対策を立てる」ということができるようになって欲しいと期待しています。