共働き世帯年収1000万家庭 中学受験の日々

首都圏在住世帯年収1千万。中学受験の塾のこと、お金の工夫を記録していきます。

2021.9.6 小4夏期講習マンスリー確認テスト結果と過不足算

【本日の学習予定】(半日登校・通塾なしの日)
①基礎トレ 1枚
②言葉の要(読解) 1話
③語彙強化(複数の語彙から一文を創作する) 語彙3つ 
④社会 デイリーステップ・発展問題
⑤国語 Aテキスト半分
⑥算数 過不足算復習


【夏期講習マンスリー確認テストの結果】

長かった夏期講習の総まとめ、マンスリー確認テストの結果が出ました。

毎回Rが「結構できた!」というときは成績がふるわず、「あんまりできなかった」というときは意外と良い、というところがあるので、今回「結構できた!」が怪しいなと思っていたら、現状キープのE/Fクラス程度。

「結構できた」というのは、基礎的な問題が多いときのよう。
その場合、地道なコツコツタイプのお子さんが好成績になるので、細かい点にズボラでケアレスミスが多く、記憶モノに弱いRは伸びません。

今回も、比較的基礎的な問題が多かった算数と、地道な努力が求められる社会はふるわず、国語が好調でした。そして、毎回比較的よかった理科が足を引っ張ったようです。

社会と理科は、今後の本人の努力に期待するとして。

算数のうやむやな感じが心配。
授業では、「解き方のテクニック」に注目して聞いてしまうようで、なぜその式になるのか納得していない感じがします。また、「分かり切っていない」ことを本人も見極められていないような。

今日は少し時間があったので、苦手な過不足算を一緒に考えました。
過不足算は、大人の目からはすぐ「xとy」を使いたくなりますが、我慢。
図にして考えることにしました。

が、おそらくRの理解違いなのですが、「図に書いていては解けない、数字に置き換えて考えて」と言われた、とのこと。

感覚的に納得していないのに、そういうテクニックだけ覚えて帰ってきてしまうという…。

「しっかり仕組みが分かったぞ」という早く感覚を身につけて、質問教室で解決できるようになりますように。