共働き世帯年収1000万家庭 中学受験の日々

首都圏在住世帯年収1千万。中学受験の塾のこと、お金の工夫を記録していきます。

2021.11.29 解答丸写しと親の関与

【本日の学習予定】(月曜日・学校のみの日)
①基礎トレ 1枚
②語彙強化(複数の語彙から一文を創作する) 語彙3つ 
白地図レーニング 1枚
④社会 デイリーステップ
⑤国語 デイリーチェック
⑥算数 テスト直し
※祝日で前週理科・算数の授業がなかったため、テスト直しを中心に。

 

【解答丸写しと親の関与】

算数がガクッと下がった秋、原因は「答え丸写し」でした。

小学生だし、そういう知恵もついたのねと思いますが、テキメンに数字にでて、10月マンスリーは偏差値40台に。
サボろうというよりは、時間がないから写しちゃえ、ということだったようです。

それが発覚して解答を見せないようにしたところ、授業前テストは9割以上を連発。分かりやすい…。
「こんなにハッキリ点数に出るんだね~」と親子で感心してしまいました。

これまでRは問題を取捨選択せず、テキスト全問やっていたので、「大事なのは全部やって親に見せることではないのだ」という点を確認しました。

そして、Rも大好きな『二月の勝者』で黒木先生が「算数を制するものは受験を制す」と言ってくれたのは、後押しになりました。

10月の保護者会では、以下の要点がRにとっては大切でした。

(1)授業でノートに〇△×を書いてくる。
 〇は完璧に分かっている問題、△はちょっとあやふやな問題、×は全然分からない問題。
 自宅では、×は後回しにして、△に取り組むことで、「分かった」という達成感を得ることが大事、とのことでした。

(2)好きな内容は自分なりにまとめ、人に説明できるとよい。
 これは、よく親が生徒になって説明してもらう、という方法を聞くことがあります。
 Rは話が長いので、親としては結構辛いのですが、まあ時々は聞くかな…。

(3)5年生に向けては、「計算」を最も大切に。
 和差算、つるかめ算、図形、約数など重要ポイントはあるけれど、スパイラルの中でもっとも今固めておきたいのは「計算」。

通塾を始めて1年、そろそろ自力+質問教室で勉強して欲しいのですが、穴あきの計算や、解答の解説を読んで理解する問題など、やはりまだ親と一緒に勉強する時間が必要なのかな、と諦めてきています。

Rは精神的に幼いところがあるので、もう少しお付き合いしようかなと思いつつ、段々難しくなる内容に辟易してきています…。