共働き世帯年収1000万家庭 中学受験の日々

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2021.10.13 語彙強化トレーニングから生まれた迷文たち

【本日の学習予定】(水曜日・習いごとの日)
①基礎トレ 1枚
②言葉の要(読解) 1話
③語彙強化(複数の語彙から一文を創作する) 語彙3つ 
④社会 デイリーステップ
⑤国語 読解演習
⑥国語 コトノハ
⑦算数 ステップA・B
⑧理科 デイリー5・6

 

【語彙強化トレーニングから生まれた迷文たち】

 

本の虫というわけではないR。気分が乗ると読むのは早いのですが、いつでも本を読んでいるというタイプではないので、語彙力が不安なところ。
記述の問題などでは、アイデアはあってもボキャブラリーが足らなくて、表現しづらいというところがあります。

 

これのトレーニングとして取り入れたのが、一文作り。
次のステップで進んでいるところです。

①第1段階:国語テキストから感情表現の言葉を3つ選び、自由にそれぞれ一文を作る。
②第2段階:慣れてきたので、言葉を3つとも含んだ1~2文を作る。
③第3段階:漢字の練習も兼ねて、テストなどで間違った漢字と感情表現の語彙を1つ含んだ1文を作る。

 

このおかげで、勘違いして理解している言葉なども分かるのですが、何より親としては出来上がった文を読むのが楽しみです。
一定の傾向はあるようですが、なんというかシュールな作品が量産されています…。

 

例1)老練・達人・遠慮する
 →「厳しい老練な達人と修行するのを遠慮する」

 …軟弱者め。

 

例2)さびしい・うたがう・ためらう
 →「さびしい国の発展をためらってしまったので、自分の良心をうたがう」

 …反省しろ。

 

例3)名実共に・うたがう
 →「彼は名実ともにリーダー的存在だと言われているので、反則しているのではとうたがう」

 …基本的にネガティブですね。

 

例4)ゆかいだ・気まずい・駅
 →「駅で気まずい雰囲気になっていた。そこに、ゆかいな彼が来てしまったので、もっと気まずい雰囲気になってしまった。」

 …なんか分かる~。