共働き世帯年収1000万家庭 中学受験の日々

首都圏在住世帯年収1千万。中学受験の塾のこと、お金の工夫を記録していきます。

2023.5.1 6年生で聖光祭にリピート参加

もう3回目の聖光祭。


4年生のときは学校を知るために、5年生のときはRが行きたがったから行ったのですが、6年生になっても行く必要があるのかな…と思いつつ、聞くと「行く!」というので参加してきました。

最近の偏差値は50台前半が多く、手が届かないのにいいのかと思いつつ、また頑張る気持ちになってほしいのもありました。

 

2023年4月の聖光祭は、新年度始まってすぐということもあり、新規企画が少なく例年通りの印象もありましたが、やはり楽しそうな中高生男子を見ているのが楽しい文化祭でした。


やはり、先生の関与が少ない。

生徒がしっかり挨拶をして出迎えるなど、態度が立派。そして、改めて生徒のみなさん心が広くて優しい。
参加者の動きが思い通りでなくても、忙しくててんてこ舞いでも、同じことを何度も説明する羽目になっても、誘導不足のせいで結果的に順番ぬかしになってしまっても、生徒側も「いいですよ、大丈夫ですよ」と言い、保護者も「いいのいいの、大丈夫~」という、めくるめく優しい世界なのでした。
これはやっぱり家庭の力、育ちの良さを感じます。

 

生徒さんが作ったVR体験をさせてもらったり、よくできている算数入試予想問題をもらったりして、さすがの優秀さを感じる一方、今回秀逸だったのは「駄洒落研究会」でした。
おじさま駄洒落って、すでに起こった状況について言葉を重ねて言い表すものですが、彼らは駄洒落を作ろうとして作っています。
結果的に、駄洒落を作ろうとしたことで生まれた文章が表す状況が、もう悶絶ものに面白かった。
残念ながら後継者不足で今回が最後とのことでしたが、言葉遊びの真髄を見せていただきました。

Rは、「やっぱり聖光がいいな~」とお気楽に言っています。
最近絶大な人気を誇る聖光学院は、サピックス偏差値60ないとお話にならない世界。


まずはね… 基礎トレ毎日最後までやってから登校しようね…