共働き世帯年収1000万家庭 中学受験の日々

首都圏在住世帯年収1千万。中学受験の塾のこと、お金の工夫を記録していきます。

2021.4.22 子どもの学習、手伝うべき?合格体験記を読んで…

【本日の学習予定】(通塾日)
①基礎トレ 1枚
②国語テスト 直し
③言葉ナビ

 

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「集気びん」という名前がものすごく懐かしい。

 

【子どもの学習、手伝うべき?】

4月20日に帰宅したRのバッグが重いなと思ったら、2020年度合格体験記が入っていました。
子ども版と保護者版の計2冊。



これを編集する労力を考えると恐ろしい…

合格体験記は、難関校を中心に合格したお子さんの体験記なので当然かもしれませんが、気づいたことが一つ。
「みんな結構子ども一人でやっている!」

もちろん、「一緒に弱点を探した」、「親の敷いたレールの上を進んでくれた」といった体験談もありますが、「見守っていた」という体験記が多い。
あのテキストの量で、どれをいつやるのか、子どもが自分で管理できるとは。
…というか、それができれば大体の問題は解けちゃうのかも。

体験記の中に、「6年の最初に算数がどうしても弱くて先生に相談した」という体験談がありました。
先生は一言、「勉強が足りてないですね」と答え、「復習のA~Dは一気に自分一人でやらせてください。親は口を挟まないように」。
その結果、算数は追いついてきたそうです。

スパイラル学習システムなので、多少分からないことがあっても自力で分かるところだけ考えるべきなのか。
それとも、親が解説して家庭教師を続けるべきか。

理解できた方がよいとも思いますが、親が教えることで子どもがイヤになる日もあるように思います。

とはいえ、
「瓶の中でろうそくを燃焼させたら、
 燃焼前→窒素80%・酸素20%
 燃焼後→窒素80%・酸素15%・二酸化炭素3% になりました。
 増えた気体は何でしょう。」

これ、本人が自力で分かるのはいつになるのか…