2021.7.20 7月組み分けテスト結果&生活体験@キャンプ
【本日の学習予定】(SAPIX復習テストの日)
①基礎トレ 1枚
②理科デイリーステップ 1枚
【7月組み分けテスト結果&キャンプ】
7月組み分けテストの結果は、社会が足を引っ張り残念ながらα2→Eクラスへ。
あと4点でGクラスでブロック変更なしだったので、そこは残念。漢字がしっかり書けていれば…
本人としてもαクラスが嬉しかっただけに残念そうでしたが、こういうクラス昇降には慣れて、「自分が分かった!」の感覚にフォーカスしてくれればよいのですが…
毎年行っている海のキャンプ場に、今年は早めに行きました。
海側なので、8月に入ると暑くて…
いつも買い出しは事前に親だけで済ませてしまうこともあるのですが、今回は社会のテストの反省を踏まえて一緒に。
色々と社会で学んでいることもあり、初めて行くスーパーでは「あ、北海道産」「豚肉はカナダだって」と興味深そうでした。
キノコ類がいつでも価格が安定しているのはなぜなのか、オクラやゴーヤは九州・沖縄産が多く、玉ねぎは北海道や淡路島、など、生活で見たものは定着しやすいのだろうと改めて思いました。
バーベキューでは、火に風を送って酸素を供給するとか、風上から風下に煙が流れるとか、杉は燃えやすく自然の着火剤になるとか、まさに「生活が陶冶する」。
8月に入るとびっちり夏期講習ですが、まだまだ4年生。
豊かな夏休みを過ごさせてあげたいなと思います。
2021.7.13 小4・7月組み分けテストを終えて
【本日の学習予定】(SAPIX授業の日)
①基礎トレ 1枚
②理科デイリーステップ 1枚
【7月組み分けテスト】
7月11日(日)、7月度組み分けテストが実施されました。
通常マンスリーテストなどの国語・算数は50分のところ、今回は40分。理科・社会は各25分。
かなり文章量もあり、一番の目標「全部回答を埋める!」というのは理科のみ達成したそう。
こどもたち同士の会話では、国語が難しかった!とのことでしたが、試験問題を見る限り社会の難易度が高い。
ただただ川の名前を知っていればよいのではなく、地形からの想像を求めるような問題でした。
SAPIXがこうした出題をするということは、中学受験の試験問題のトレンドも「考える社会」ということ。
社会は出題範囲が生活全てなので、生活体験や旅行などもヒントになるのだろうと思います。
スーパーに一緒に買い物に行っても、ついつい「ぼくお菓子売り場で選んでるね!」と別行動になりがちですが、野菜売り場やお肉売り場を一緒に見るのも生活体験なんだな、と反省しました。
今回は理科は健闘しましたが、国語・算数は通常通り。社会が足を引っ張り、E・F・Gクラスあたりになりそう。
7月初めてαクラスに上がったRにとっては残念ですが、「下がることを恐れる」より「上がったらラッキー」の方が「嬉しい」回数が多いので、制限なくクラス昇降する組み分けテストのシステムも、悪くはないのかなと思います。
2021.7.6 志望校候補の選び方
【本日の学習予定】(SAPIX授業の日)
①基礎トレ 1枚
②理科デイリーステップ 1枚
【志望校候補の選び方】
本来4年生の7月であれば、ある程度志望校見学の予定を立てておく必要がある時期かもしれませんが、今はコロナということもあり、なかなか気合いが入りません。
とはいえ、そろそろリストアップしなければ…ということで、何となく調べ始めました。
まずは、
①男子校か、共学か。
②私立か公立か。
③内部進学か、大学受験か。
④難関大学進学率
⑤偏差値
⑥学校の哲学(宗教や方針の影響の強さ)
⑦通学距離
まだ4年生ということで、絶対譲れないという条件もないので、検討する範囲も広く、1つ1つ調べるのは結構大変。
そこで一番役立ったのは、日能研の資料です。
何が便利かというと、登校時間から逆算して日能研校舎の最寄り駅を何時に出ればよいかが書かれているところ!
学校によっては遠方からの登校を考慮し、始業時間を遅めに設定しているところもあります。
また、土地勘のない学校でも、意外と乗り継ぎがスムーズで近い、というケースも。
知りたい情報がコンパクトにまとめられていて、初心者にはとっても参考になりました!
大体の目星をつけてから、「2022年度入試用 SAPIX中学受験ガイド」と「私立中学校・高等学校受験年鑑(東京圏版)〈2021年度版〉(大学通信)」を熟読したいと思います…
2021.6.28 未来をつくる学びテスト(日能研特別学習支援制度)締切は6月30日
【本日の学習予定】(学校のみの日)
①基礎トレ 1枚
②理科デイリーステップ 1枚
③算数Aテキスト 復習しよう
④理科問題5・6
⑤理科テスト直し
⑥社会デイリーステップ
⑦国語デイリーチェック
【未来をつくる学びテスト(日能研特別学習支援制度)締切は6月30日】
6月マンスリーテストの見直しがいつまでも終わらない・・・
といううちに、第11回未来をつくる学びテストの締切が間近になりました。
http://www.asahi.com/ad/mirai/
このテストは、現小学校3年生だけを対象とした、一度キリのチャンス。
Rは4年生なので、もう関係ないのですが、1学年年下の友だちに知らせるべきかどうか…
大きなお世話なのですが、もし成績がよいと、テキスト代等の実費のみで日能研に1年間通うことができるので、大変お勧めなのです。
ちなみに、Rはこのテストで特待生になり、SAPIXに転塾するまでの6か月間、日能研にお世話になりました。
RにはSAPIXの方が合っているようですが、土曜日のヒマヒマ時間を有意義に過ごし、学習の基礎になりました。
お勧めポイント→
①特待生になると、1年間3万円程度で学ぶことができる。
②教室は通えるところなら大体どこでもOKなので、クラスの日時を選べる。
(Rの場合、最寄りの塾は平日夕方~でしたが、終了時間が20時になるので、土曜午前開講の教室に通いました)
③日能研は宿題の量が多くないので、スタートとしては取り組みやすい。
ちなみに、季節講習も特待制度に含まれますが、季節講習の特別講習は対象外なので要注意。
特に事前確認なく授業料を引き落とされてしまいます。
この制度は、教室毎に大体の枠があるようで、何位以上なら対象というような明確な基準はありません。
そして、日能研のテストは「正しいかどうか」より「答える気持ちがあるかどうか」を評価してくれます。
特に低学年~中学年のテストでは、「何でもいいからとりあえず書く!「思いつきでいいから何か書く!」ということが大切。他のテストで成績がふるわなくても、それだけ心がければ対象になることがあるかもしれません。
2021.6.25読書習慣とSAPIX読解問題
【本日の学習予定】(SAPIX授業の日)
①基礎トレ 1枚
②理科デイリーステップ 1枚
【読書習慣とSAPIX読解問題】
Rは「本の虫」タイプではありません。
小さいころから、本といえば物語よりも図鑑派で、読み聞かせも昆虫図鑑や電車図鑑を
ひたすら読み上げる、というものでした。
ただ、読書習慣と認知的能力の発達の相関関係は、あらゆるところで協調されていますし、本の世界に耽る楽しさを身に付けて欲しい。
…とはいえ、本人が図鑑しかリクエストしないので、仕方がないと思っていました。
2020年度合格体験記を読んでも、「小さいころから本が大好き」「勉強の息抜きに読書」などの文言が並び、ああ~とがっくりしていたところ。
それが、小学校4年も中盤に差し掛かり、遅まきながら変化が。
学校の読書時間で読んでくるペースがグッと上がったのです。
読む本は、「雨降る本屋シリーズ」「名探偵コナンシリーズ」「ぼくらの七日間シリーズ」など、エンターテイメント性にあふれたものばかりですが、1冊学校の朝時間だけで1冊読んできます。
何が変わったのか…
と思いついたのが、SAPIX国語テキストの読解問題。
もしかして、これまで文章の注目ポイントがよく見分けられていなかったのかな、と思いました。
「生活が陶冶する」とはいえ、生活だけでは越えられない壁に中学受験が役立ってくれるなら、とちょっと嬉しく思いました。
2021.6.22 SAPIXマンスリーテスト結果(G→α2)
【本日の学習予定】(SAPIX授業の日)
①基礎トレ 1枚
②理科デイリーステップ 1枚
【SAPIX6月マンスリーテスト結果(G→α2)】
SAPIX6月マンスリーテストの結果がでました。
4科目で1439位 / 7536名、ぎりぎりα2にひっかかりました。
今回のテストは、Rの「αクラスだったら頭良さそうだよね…」という
つぶやきに反応した夫により、マンスリーテスト対策をして臨みました。
具体的には、「今回のテストで出そうな問題をピックアップし、テスト前
3日程度復習する」というもの。それが功を奏したのか、本人もある程度
手ごたえを感じていたようです。
算数は平均点ちょっと上くらいでしたが、この事前対策で理科・社会が伸び、
初めてαクラスになりました。Rも嬉しそう。
…そして、その後ふと目にした保護者会資料。「テスト前に付け焼刃の勉強を
するのではなく、日頃から計画的に進めましょう」との記載が。
ああ… 付け焼刃ここにいます…
その証拠に、その週末に受けた日能研全国テストは、2科目合計で
平均点より2点下でした…
2021.6.9 SAPIXマンスリーテスト対策
【本日の学習予定】(学校のみの日)
①基礎トレ 1枚
②理科デイリーステップ 1枚
③算数 5月のデイリーチェックテスト 解きなおし
④社会 5月のテキスト読み直し
⑤国語 5月の漢字見直し
⑥理科 5月のテキスト読み直し
【SAPIXマンスリーテスト対策】
SAPIXでは、ほぼ毎月1回テストがあり、クラス昇降があります。
4年生では、クラス昇降そのものよりも、基礎的な内容をしっかりと理解できて
いるか、正答率の高い問題でしっかり正答できるかどうかが大切。
とはいえ、「テストの成績でクラスが決まる」というシステムを覚えたRは、
マイペース人間なわりに「次回マンスリーテストだ…」と言い出すようになりました。
そして何より、今回はクラスキープがαクラスに上がって欲しい。
なぜかというと、クラスが1つでも下がると、時間割が反対になるからです。
この時間割が変わるのが辛い。
前回は、クラスが上がったせいで(おかげで)、算数・理科責めになったので、
今のペースを崩したくないのです。
そこで、今回は直前詰め込み対策をすることにしました。
5月のテキストを見直すことはもちろんですが、Rは全部テキストに直接書き込んで
しまっています。
なので、算数については「テスト解答の裏の問題」を活用することにしました。
算数のデイリーチェックテスト等は、解答の裏に問題が印刷されています。
これ、何のためにあるのかな…と思っていましたが、やっと日の目を見そう。
意外と解答丸写しはしないということも分かり、一度この方法でチャレンジしてもらうことになりました。