共働き世帯年収1000万家庭 中学受験の日々

首都圏在住世帯年収1千万。中学受験の塾のこと、お金の工夫を記録していきます。

2021.6.4 塾代の節約は可能?

【本日の学習予定】(学校のみの日)


①基礎トレ 1枚
②理科デイリーステップ 1枚
③算数B 復習しよう
④算数ステップA・B
⑤理科 復習問題1・2
⑥社会 復習問題1
⑦国語Bテキスト 後半

 

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【塾代の節約は可能?】

 

SAPIXの授業料は、安くはありません。
大手塾の中では、日能研が比較的安価ですが、あとはどんぐりのせいくらべ。
SAPIXは月額授業料は他と比較して高額ですが、テスト費用や施設利用料等は含まれており、
副教材なども基本的に不要なので、良心的といえば良心的な明朗会計です。

 

大手塾で費用を抑える一般的な方法は、次の3つ。
(1)通常授業は受けて、季節講習を受けない。(季節講習の内容が「復習」の塾)
(2)季節講習だけ受けて、通常授業は自宅やオンライン。
(3)特待制度を利用する。

 

まず、(3)特待制度について。
特待生の制度では、日能研が一番だと思います。
理由は、「縛りがない、純粋な特待制度だから。」

 

特待制度を設けている大手塾の中には、「特待制度は通常授業のみ適用され季節講習は対象外だが、季節講習受講が必須」「特待生は、必ず指定の中学校(御三家など)を受検する」といった条件がある場合があります。


ぴったりニーズに合致していればよいのですが、想定していなかった行動を求められたり、請求が来たりすると、塾に対して不信感を持ちますし、疲れます。

 

ともあれ、SAPIXに特待生制度はないので、あとは季節講習をどうするか。
ただ、SAPIXの季節講習は復習ではありません。
どんどん内容が進みます。
制度として受講しないことはできなくはないですが、これをスキップするのは厳しい…

SAPIXに通うかぎり、一番の節約は「SAPIXのカリキュラムをしっかり学習する」ことなのかもしれません。
他のテキスト・参考書等や個別指導で補完することなく、SAPIXカリキュラムにみっちりと取り組み、確実な学力につなげるという王道が、結果的に一番なのかもしれません。
(できることなら受験の結果につながって欲しい…)