共働き世帯年収1000万家庭 中学受験の日々

首都圏在住世帯年収1千万。中学受験の塾のこと、お金の工夫を記録していきます。

SAPIX入塾のきっかけ

私立中学、魅力的ですよね。

自由な校風、教師の質と余裕、豊かな環境。「好みの学校を選んで学びたい、学ばせたい」というのは当然の思いです。中学受験は息子が小さいときからボンヤリ考えてはいました。

 

息子Rはとっても理屈っぽくて、将来の夢はエンジニア。

学校での成績は悪くないけれど、早生まれもあってか精神的に幼く、中学受験に向くのかな…と思う反面。

 

学校での忘れ物の多さ!

時間を守れないルーズさ!!

人との約束なんてすっかり忘れるマイペースさ!!!

 

…これは高校受験は向かない…

内申点は絶対取れない…

中学受験、真剣に考えはじめました。

 

さて、どこの塾にするか。

まずは大手塾で、合わなければ規模の小さい個人塾かな、ということで、通塾時間も考え次の候補が決まりました。

※勝手な印象です(↓)

 

(1)SAPIX→難関中学実績ナンバーワン!学習の負担もナンバーワン!費用負担は大手なら普通。強気な子に合う。

(2)日能研→中堅に強く、受験より教育を重んじる塾。費用負担も学習負担も大手では少なめ。

(3)早稲田アカデミー→コツコツ真面目にできる子に向く塾。各種オプションで費用は多め。

(4)臨海セミナー→中学受験だけでなく、万一リベンジで高校受験を目指す場合にも移行しやすい。成績により全額・半額などの特待生制度がある。

 

Rはコツコツできません。早稲アカは無理。

臨海セミナーは、特待生制度が魅力的ですが、「●●校(複数)を必ず受験する」「卒業まで在籍する」などの縛りがあり、私が授業料に気をとられて息子を中心に考えられなくなってしまいそうなので見送りました。

日能研は、「特別学習支援制度」で予科教室に通ったところ、良い面もたくさんありますが、第一志望校の合格実績が少ない。

ここはうまくいけばラッキーということで、SAPIXになりました。