SAPIX小4カリキュラム「人とくるま~自動車産業とくらし~」→で、自動車工場見学
SAPIXの授業は面白いようで、息子Rもそれなりに楽しんでいるようです(頭は疲れるようですが…)
が、進度の早さに対して実体験が伴わず、まだまだ文字や写真からホンモノを想像する力が足りません。テキストは分かったけど、具体的にイメージできているかというと…というところ。
SAPIX社会のカリキュラム「自動車工場」でも、分かったような分からないような…という顔をしていたので、自動車工場見学に行ってきました。
家からの近さで日産を考えたのですが、コロナ禍もあり予約が取れない。で、見つけたのが神奈川県藤沢にあるいすず自動車の「いすゞプラザ」。
ここは、工場が動いている様子を見ることはできませんが、歴史や構造、開発や生産の様子が紹介されています。
シミュレーターなどもあり、子どもはゲーム感覚でじっくり楽しめる施設です。
親は親で、普段馴染みのない大型トラックや自衛隊用車両などの装備、エンジンを見たりして、結構楽しい。
「いかに多くの部品で作られているか」
「プレスとはどういうことなのか」
「オートメーション化とはどういうものか」
といったイメージもできますし、
「最初は手作りで試作し、テストと改良を繰り返して量産する」
「ベースは共通の装備で、用途に合わせてカスタムする」
「必要な道具は必要な場所に置く」
といった工夫を知ることができます。
子どもが幼児の頃は、子どものおかげで週末は毎週公園巡りでしたが、少し大きくなると親の世界もこんな風に広げてくれるんだなあ
、としみじみ。
さて、この見学でテキストにも興味を持ったか…な…