共働き世帯年収1000万家庭 中学受験の日々

首都圏在住世帯年収1千万。中学受験の塾のこと、お金の工夫を記録していきます。

日能研小3予科教室(特別学習支援制度)

Rは3年生の9月から1月まで、日能研予科教室に通いました。


きっかけは、小3の7月に実施された朝日新聞「未来をつくる学びテスト」です。

何気なく受けたこのテスト、成績によっては「特別学習支援制度」があり、小3の9月から1年間(小4の8月まで)、授業料等は朝日新聞が負担してくれます。

 

いつも全国テストの成績は上位1/3~1/2くらいなのに、このテストは相性が良かったのか、32位。
後日「特別学習支援制度」対象のお知らせが送られてきました(書留!)。

「小3から塾なんて、早くないかな…」と不安がよぎったものの、「無料」という魅力的な響きに調べてみると…

最寄の教室は週1回平日授業(16:50~19:20)ですが、近隣に土曜日開講(9:20~11:50)の教室を発見。
乗り換えはあるものの通塾時間は30分。これなら無理なく通えそうです。

後日日能研からかかっていた電話で伺うと、
(1)最寄の教室への通塾が一般的だが、近隣へも通塾OK。
(2)4年生になると平日授業しかないので、その時点で教室を最寄へ変えるのも
OK。
(3)宿題は、「お子さんにもよりますが、1教科30分あればできるのでは」。
(4)入会金・授業料は無償。テキスト代等で年間18,000円くらいの負担。
(5)日能研バッグは支給されるが、どんなバッグでもOK。
とのこと。

どうせ土曜日の朝はダラダラしているだけだし、これならということで通塾を決めました。
結果的には、これがとっても良かったのです!

予科教室に通って良かったこと>
・塾に通うという習慣に慣れた。
・塾には塾の友達ができるということが楽しい。
・宿題をするという習慣がついた。

これがなかったら、SAPIXの膨大な宿題の前に呆然とするばかりだったことと思います…

ただ、予科教室の宿題はとても少ない。
最初は1教科2時間くらいかかった日もありましたが、慣れると本当に30分で終わります。
1週間で30分です。

Rはピグマ通信教育をしていたので、平日にピグマ+日曜に日能研の宿題で、「毎日少しずつ問題を解く」ということに慣れることができました。

日能研の良さ&難しさは、また後日書きたいと思います。